(『祝福家庭』75号)
【第2祝福】「家庭完成」

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 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2祝福】
「家庭の伝統」に関するみ言(2)

 家庭的な伝統を立てることができなければ、民族的な伝統を立てることができず、民族的な伝統を立てることができなければ、国民が形成されません。祝福家庭は、家法を作らなければなりません。そして、子女たちの教育基準と家庭の規範を作らなければなりません。そのようにすることなく、父母が間違って子女の追及を受ければ、弁解の余地がないのです。自分を愛する前に国を、世界を、神様を愛さなければなりません。妻は、「うちの夫は国を、世界を、神様を一層愛する人だ」と言って、尊敬できなければならないのです。
(天一国経典『天聖経』第5篇・第4章・第3節・16)


 皆さんは、息子、娘に、どのように生きるべきか、という伝統を残さなければなりません。皆さんが各国に行き、苦労の闘いをしながら生きるのは、これから皆さんが子孫に伝統を残すためです。「私たちはこのように困難な中で働いた」と子女たちに教育することができ、遺言を残すことのできる伝統的資料を収拾するためです。ですから、伝統が問題です。これは、変更することができません。永遠の伝統なのです。
(同 第5篇・第4章・第3節・15)