2020.11.24 17:00
統一運動情報
第3回「神統一世界安着のための希望前進大会」開催
11月22日午前9時、韓国・清心平和ワールドセンターと世界194カ国がオンラインで結ばれ、第3回「神統一世界安着のための希望前進大会」が開催されました。
この日の大会は「恩を忘れない大韓民国、神統一韓国・神統一世界へ」をスローガンに、韓国戦争(1950年6月25日に勃発した朝鮮戦争)70周年と、2010年に行われた韓国戦争60周年記念参戦22カ国リトルエンジェルス巡回公演10周年を記念して行われました。
『中和新聞』(12月1日号)、『世界家庭』(1月号)で詳細をお届けする予定です。
この日、司会の尹煐鎬(ユン・ヨンホ)世界本部長は冒頭で、今回の希望前進大会は韓国戦争(朝鮮戦争)70周年を記念して、参戦国家・参戦勇士たちに対する報恩公演として行われていること、また全世界で200万人以上が参加していることを報告しました。
恒例となった「平和祝願式」では、日本の7大宗教の代表者が超宗教合水式を行い、方相逸(パン・サンイル)神日本大陸会長が告天文を朗読しました。
次に、インドネシア「イスティクラル国立モスク」の最高イマーム、ナサルディン・ウマル・宗教省イスラム社会指導部総局長が平和メッセージを述べ、祈りをささげました。
韓国戦争参戦国、支援国の旗手団が入場し、献花の時間も持たれました。
歓迎の辞では、トーマス・ウォルシュUPF(天宙平和連合)世界議長、リベリア共和国のジョージ・ウェア大統領があいさつを述べました。
続いて、米国のチャールズ・ランゲル元下院議員と、クリストファー・ヒル元駐韓米国大使がそれぞれ祝辞を述べました。
基調演説前半では、エチオピア連邦民主共和国のサーレワーク・ゼウデ大統領、カナダのスティーブン・ハーパー前首相、ベルギーのイヴ・ルテルム元首相、コロンビア共和国のジョウマン・アルキデス・ブランコ・アルバレス国会議長の4人が登壇。それぞれ、世界平和と南北統一を願うスピーチを行いました。
続いて、韓鶴子総裁による特別演説の時間となりました。
韓鶴子総裁はスピーチの中で、「70年前、天と世界が共に韓国の民主主義を守ってくれたので、今日の大韓民国があるのです」と語り、全ての問題解決と、明るい未来を築くためには人類が創造主、神様に侍る運動が起こらなければならないことを強調しました。
続いて行われたリトルエンジェルス参戦国報恩公演の第1部の後、基調演説後半では、南スーダン共和国のサルバ・キール・マヤルディ大統領、スリランカのマヒンダ・ラージャパクサ首相、エルサルバドル共和国のマリオ・ポンセ国会議長がそれぞれメッセージを述べました。
演説の後はリトルエンジェルスによる第2部の公演となり、フィナーレは「私たちの願い(統一の歌)」を全体で歌いながら第3回「神統一世界安着のための希望前進大会」は締めくくられました。