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『祝福家庭』96号(2020年春季号)が発刊されました!

 さて、今回から季刊『祝福家庭』もBlessed Lifeでの連載が始まりました。

 第1回は、96号の発刊紹介とともに、編集の舞台裏について紹介します。

◎今号の紹介

 スペシャル 2020孝情天宙祝福式 天寶入籍と天宙祝福の喜び

 天一国8年天暦1月14日(2020年陽暦2月7日)、「天地人真の父母天宙聖婚60周年記念 2020天地人真の父母孝情天宙祝福式」が挙行され、未婚二世圏カップル、既成家庭、天寶入籍家庭、祝賀客など、約3万人が集いました。
 この祝福式には、真のご家庭の2人のお孫様(文孝進〈ムンヒョヂン〉様家庭の長男・信出〈シンチュル〉様、次男・信興〈シンフン〉様)も共に参加されました。
 「天一国安着時代の祝福式」「真のお父様御聖誕100周年記念の祝福式」「天寶入籍に向けた特別恩赦による祝福式」など、特別に意味のある2020祝福式の歴史的恩恵について、グラビア、リポート、解説、参加者の証しなどで紹介します。

 ぜひ皆さま、手にとってご覧ください。

◎新米編集員Mが見た、編集の舞台裏

 「季刊『祝福家庭』ってどういうふうに作られているの?」と疑問に思ったことはありませんか。
 未知の世界だと思うので、今回は少し、お見せします。

 『祝福家庭』編集部は原稿を集めて整理するという編集作業を終えた後、発刊の3週間ほど前に出張校正に行きます。
 出張校正とは、著者・編集者が印刷所に出向いてする校正(文章、文字の誤りを正す)作業を指します。
 それまで、光言社社内で編集作業をしていた編集員は印刷所に赴き、最終チェックを行います。

 このたび、私も『祝福家庭』に配属され、初めての出張校正を行いました。
 一日中、ただひたすら神経をとがらせて文章を読むのは思った以上に集中力を要します。
 文章を読むことは好きなので、時間が過ぎるのは通常の業務をこなすよりも早く感じます。
 ですが、帰りの電車で爆睡したのは驚きでした。

 そんな作業を4日間かけて行います。
 最終日には、本番と同じような状態の印刷物を確認します。

 このような印刷物が届きます。

 そして、これを印刷所のかたが綺麗にカットして、本のような形にしてくれます。


 この冊子で最終チェックをします。

 最終チェックが終わり、修正箇所を印刷所のかたと確認したら、一つの号での主な作業が終了します。
 終わるとともに次号についての企画が始まり、また日々の編集業務を行います。

 このような作業を経て、季刊『祝福家庭』は皆さまの手元に届いています。

 皆さまのお役に立てる『祝福家庭』となるよう精進してまいります!
 どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。