光言社 編集者ブログ

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2024年04月04日

神様ではなく、宇宙人を信じていた母

私の母は、幼い頃、「神様は絶対いない」と思っていたそうです。

「神様を信じるぐらいだったら、宇宙人のほうがまだ信じられる」と思っていて、友人たちと一緒に、学校の屋上でUFOを呼ぶ儀式をやったこともあるのだとか。

 

そんな母がなぜ神様と真の父母様を信じるようになり、祝福まで受けるに至ったのか、あるとき聞いてみたことがあります。

 

それは、若かりし母が初めて街頭伝道されたときのこと。

道で声をかけられ、「話を聞いてみるだけ聞いてみよう」とついていったものの、説教の途中で、ついうとうと眠ってしまった母。

 

 

ふと目を覚ますと、説教をしていた方が号泣しながら語っていたそうです。

 

 

母は、「号泣しながら話すほどの内容を聞きそびれてしまった!」と、寝てしまったことをものすごく後悔しました。

それがきっかけで、その後、熱心に話を聞くようになり、あれよあれよという間に父と祝福を受け、私たち兄弟4人が生まれたんだと話してくれました。

 

その話を聞いた当時、母が神様と真の父母様を信じていることが当たり前のように思っていたため、かなり衝撃を受けた記憶があります。

 

そして思ったのは、今私たちが生きていることや、生きている環境は、決して当たり前ではなく、全て神様によって導かれているんだなということです。

 

日々の中で悩むことは多くありますが、今、自分がこの場所にいることにも、きっと何か意味があると信じ、足りないこの身、この心ながらも、精いっぱい歩んでいきたいと思いました。

 

SEIWAマガジン』を通して、今は宇宙人しか信じていない誰かが、神様と真の父母様の存在を信じることのできる一助となれるような、そんな情報を発信していけたらと思います。

 

 丸

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